時計電池交換

コロナで百貨店が休業となってしまい、しばらくしたら腕時計の電池が切れました。

 

結婚の際にカミサンから贈られたもので、20年近く大事に使っているのですが、それなりに良いものゆえ毎回デパートの時計修理コーナーで電池交換をしておりました。

 

時計やさんは不要不急でないのか、どこもかしこも閉店。

 

連休明けにようやく営業再開となった近所のショッピングモールの時計店に行ったら交換を断られ(道具が無いんだって)、結局百貨店の再オープンを待たなければなりませんでした。

 

この前の週末にそごうに行って、時計修理コーナーに行くと行列できているし。同じような用事で再開を待っていた人たちが列を作っていたのでしょう。電池交換1hくらいということで依頼し、1h後に取りに行くと「歯車周りの油が切れていて、電池を交換しても通常2年ですが、それより早く動かなくなると思う」「オーバーホールをお勧めしますが、何年使っていますか?」というお話があり、20年くらい休まずに動いてきたのでオーバーホールも必要かなと思いお願いしておきました。

 

1か月かかるそうです。

電池代込みで24千円。結婚指輪みたいなものですから、大事に使っていきたいということです。部品の欠損があるとさらに部品代がかかるので、部品が無事であることを願うばかりです。

 

20年近く飽きずに使えるっていいことだなと再認識しました。